ヴァンパイヤが総長に恋をした








『か、和美優良です』


〔うわっ、めっちゃ可愛い!〕

〔めっちゃタイプだわ~〕

〔俺も~〕


〔綺麗な肌ねぇ!〕

〔どんな化粧品使ってるのかなぁ?〕

〔綺麗な金髪!あれぇ?和美って?〕





化粧品なんてなにも、使ってないけど





〔和美は、2年疾風の妹さんだ。
義理だがな。仲良くしてやってくれ。

席は、、今日は席替えだし、
一番目に決めていいぞ。どこがいい?〕





どこって聞かれても…


あんまり視線が集まらなくて、外が見える席がいいな





『じゃあ、、窓側の一番後ろでいいですか?』

〔おぉ。あそこはラッキー席だぞ。
他のやつはクジで決めろよー〕





そう言って、担任は教室を出ていった




みんなは、一斉に立ち上がって、話し合う


私はどうしよう

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