ヴァンパイヤが総長に恋をした
『お願いだから、動かないで隠れてて!』
教室を飛び出し、2階の階段を一気にのぼる
ここでは、ヴァンパイヤはダメだから、
天使。かな
バサッと暗黒の羽じゃなく、純白の翼をだす
私の姿も、変わる。赤から、青色の目に
『さ、始めようか』
キャアキャア声のするほうに走る
そこは、、2年1組。
みんなのクラス…
〔キャッ!!や、やめっ…!!〕
〔ククッ。今日は最高の日だな〕
ヤバイ!
バンッッ
〔っ!!ちっ。最悪の日でもあったか〕
『そこのヴァンパイヤ。
その子をはなして』
教室のドアをバンッッと思いっきり開けた