ヴァンパイヤが総長に恋をした




「だって、天界の神の中の神が俺達を守ってくれるんだもん。
めっちゃサイコーじゃん!!!
俺も守られたい!!」

『男は守る側でしょ。
女に守られるなんて、うわぁ…、ザコ』




そんな男は弱虫だね




〔さっきから、無視すんな!!!〕




ギギッ




『あ、ごめん。存在がなかったからさ。
君』

「っんだとっ!!!」




力入れすぎると、君の刀。壊れるよ





「…わかった」

「あなたの、言う通りにします」

「僕達の人生壊されてもこまるしね!」

「守りたい人が、いるから。大切な、仲間がさ!」

『…そ、なら逃げて。』





炎龍がそう言う人でよかったよ。


炎龍のみんなは、素早く教室から出ていった




『よし、これで存分にできるね』

〔ちっ。余計なことしやがって〕

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