ヴァンパイヤが総長に恋をした
龍刃をスッとだして、姿が変わった自分の前に構える
『__結界__』
呟いたら、紫色の膜がはられた
「ちょっ!!!優良~」
『あ、うん。ごめん』
中ではなにやら、言い争いが…
『で、あんた、名前は?』
「お、姿が天使ちゃんだな。
俺は、カオン。
クラシェ・ヴァンパイヤ。
貴族な」
『へぇ。クラシェは私と私の家族以外、見たことがなかったよ。
私は、アクア冷殺龍刃。』
多分、知ってると思う
「君が、アクア冷殺龍刃様かぁ。
初めてみたよ。
ヴァンパイヤと死神のハーフで天使。
不思議な姫様だ」
『ウリエルの命令?』
「わかってんじゃん。
学校辞めてつまらないんだとよ。
だから、炎龍を殺せ。と、命令されてよ」