ヴァンパイヤが総長に恋をした






いたっ!!!!



やば。リア、倒れてる



殺されてはないけど、炎龍もボロボロだった



急がないと…っ!!!!



殺されたら、、みんなが、、疾風さんが…、

死んだら…、私はっ…!!!





「ククッ。死ね」





カオンが疾風さんに刀を振り上げた瞬間、



私は、アッカを1回転させ、刀を受け止めた





「ちっ」

『…死ぬのは、あんただよ』





刀を押し退け、鎌をカオンに向けた





「アクア…様…っ。ごめん…」

『平気だよ。リア。
ありがとう。みんなを守ってくれて
休んでていいよ』





そう言うと、リアはゆっくりと目を閉じた


私は微笑んで無表情でカオンを見た

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