ヴァンパイヤが総長に恋をした



…お父さんと、話し合って決まってる事…?



そんなこと、一言も聞いてないけど


お父さん、一発殴る





「でも、それでなんで優良と結婚なんだ??」





たしかに、疾風さんの血が治癒能力を持ってるってことだけで、結婚はないと思う






「あ、あのね…、、疾風君の左の横腹に、見えない紋章があるのよ」






それって…






『私にも、ある』

「そう。優良は、界国の王女の紋章が。
疾風君には、界国の王の紋章が
あるの」






じゃあ、疾風さんは、界国の時期王。





「…なんで、俺が…」


「優良のお母さんが、私のお母さんのその

お母さんのそのお母さんのそのお母さん

のそのお母さんのそのお母さんが


なじみでね~?
それで、いつか結婚して、
子供が生まれたら、結婚させようって、約束してたみたいなのよ。



でも、女の子しか生まれなかったの。



そして、私のばんになった。
でも、私は交通事故で子供がうめなくなったの。


ある日、前のお父さんとまだいたとき、
家に一人のおばあさんが来たの。


小さい女の子の赤ちゃんを抱いてね」





もしかして、それって、私…?

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