ヴァンパイヤが総長に恋をした






「そのおばあさんは次はあなたが、この子の仮の母親よ。って、
最初は意味がわかんなかったけど、
全部はなしを聞いて納得した。
育てかたも教えてもらった。



前のお父さんも喜んでOKしたわ。


でも、その一週間後。交通事故で亡くなったわ。



それから、私は、優良を一人で育てた。



すこしして、私は朔さんと出会ったの。
朔さんは優しくて、優良の子育ても手伝ってくれた。


そして、朔さんがプロポーズしてきてねぇ~♪
私も、OKしたの。



そのあとに、息子が一人いるって聞いて、驚いたけど、子供は好きだし、OKしたわ。


すこしして、私は、優良の正体を朔さんに言った。


最初は驚いてたけど、優しくしてくれた。
生きてるから、人間には変わりない!!!って、言ってくれてね?



なんなら、優良のお母さんと約束した事を叶えようってことになって。



それを聞いていた優良のお父さん。淳が紋章を入れてくれた。
まさか、幹部の一人が優良のお父さんなんて、ビックリしたわ~。
このことは、秘密に。って言われてたの」





お父さん、幹部だったんだ。


というか、


そのお母さんのそのお母さんの……


が、長すぎ。

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