ヴァンパイヤが総長に恋をした




『はっ……ぁ…っ』






疾風さんの首筋から牙を抜くと、


疾風さんが私の服を胸元まで下げ、鎖骨の少し上の部分に噛みついた



首じゃないことに驚き、腰がビクッとなった




身体中が熱い。

顔も、絶対赤くなってる




ヤバい、意識が…



血を吸われながらドンドンと意識が遠くなっていき、疾風さんが牙をはなした直ぐに、私の意識は途切れた









< 290 / 354 >

この作品をシェア

pagetop