ヴァンパイヤが総長に恋をした
「ま、いいか。
もう昼間だけど、どうする?
飯食うか?」
『私はいいですよ。
なんか、もうお腹いっぱいで』
「俺も」
「そうか。わかった。
あ、風呂だけは入っとけよー」
パタン…
そう言えば、風呂入ってなかったな
『私、自分の部屋戻るね』
「上がったら来いよ」
『え?うん』
自分の部屋に戻り、お風呂にはいる
『あっ…』
チラリと鏡を見ると、私の首筋と鎖骨のすこし上の部分に2つずつ穴があいていた
その穴に触れると、すこしピリッとなった
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