ヴァンパイヤが総長に恋をした
お父さんは、部屋から静かに出ていった
「ま、まじびくった」
『だろうね。
で、なにか??』
「いや、優良と一緒にいたいから」
『/////』
フワッと微笑む疾風さんに胸がドキッとした
「それと、さ…」
『?』
「それ、誘ってんの?」
誘ってる??
どういうこと??
「だから、その格好。
てか、髪ちゃっと乾かしてこいよ。
お色気ムンムンだな」
お、お色気ムンムン??
それに、格好って
『…なっ!!//////』
「三代目がこっそり開けてたぜ」
服を見ると、第3ボタンまであいていた