ヴァンパイヤが総長に恋をした
それを見て、私も赤くなり
下を向く
「…見ただろ」
『み、見てない』
てか、疾風さん、スーツ似合いすぎ
コンコンッ
「時間よ~」
ドアの向こう側からお母さんの声が聞こえ、
ドキドキしながら疾風さんと部屋をでて
「フフっ。さ、行くわよ」
こんなにはやく結婚式に着るドレス着るなんて思ってもなかった
「もうすぐで12時よ。
外でカインも待ってるわよ?
あ、疾風君は私についてきてね?
アクアはここ曲がれば、カインがいるから」
別々に行くんだ…
『うん』