ヴァンパイヤが総長に恋をした
指輪の洞窟
『…ん…。…朝?…か』
どうしよ。昨日、疾風さんに変なことされた
感じたことのない感覚だった
自分じゃなかったみたい…
「…アクア…」
ビクッ
『は、疾風さん。お、おはよう、ございます』
「…あぁ。はよ。…ごめん」
隣で寝てた疾風さんが目を覚まし、
謝ってきた
「止めれなかった…」
『…ううん。いいよ。
ま、まず、服着ようか?』
「お、おぉ」
う…。身体中が痛い…
「大丈夫か?」
『うん』