ヴァンパイヤが総長に恋をした
再会
『…ん…。…ここは…』
目を開けると、そこには見覚えのある天井
ムクリと起き上がり、キョロキョロする
ガチャ
か
ビクッ
「あ。起きたか」
入ってきたのは、勿論疾風さん
『あ…え。えっと…』
焦っていると、気づいたら疾風さんは私にキスをしていた
『んんっ?!//////』
久しぶりの感触。
「まってた。ずっと」
『…ごめんなさい…』
「いや、帰ってきてくれただけで嬉しい。
サンキュー」