ヴァンパイヤが総長に恋をした
挨拶
『か、和美優良で、です』
今、炎龍の下っ端のみんなに、自己紹介中
〔総長とおんなじ苗字だな〕
〔兄妹で付き合ってんのか??〕
〔まじで?!!〕
下っ端のみんながザワザワとする
「あー…。言っとくが、俺たちは、義理だ。義理!!!!!」
〔お、驚いた…〕
〔ま、義理じゃなくても、総長を信じるからな!!〕
〔俺もだ!!〕
けして、そう言うのじゃないから
それに、私、疾風さんの事好きじゃない。
家族としては、好きだけど
恋愛感情はない
と、思う
「今日から、優良は、俺達の姫だ!!全力で守れ!!!」
〔はい!!!命に変えても!!!〕
〔姫を!!!〕
〔〔〔〔守ります!!!!!!!〕〕〕〕
『命に変えなくても、私を守らなくていいですよ。自分の命を優先してください。
どんな時でも。どんな、危険な時でも。
君たちは、人生一回しかないんだから。その人生を私で無駄にしないでください』
お母さんを殺しそうになったって聞いたとき、
・" 暴走 "を絶対にしない。
・だれも、" 殺さない "。
・殺されそうな人を" 助ける "。
・私で " 人の命を殺さない "。
これを心に決めた