ヴァンパイヤが総長に恋をした






「優良?平気か?」

『…はい…』





チューと、すこし他の人は野菜ジュースだと思っている血液を飲む


半分くらい残して、蓋をしめた


いつもと違うパックに入れてきた血液。


いつもは、ストローで、蓋はなかったけど、

蓋がついているパックに変えた





「それ、確か、薬入ってるんだっけ?
体弱いのか?」

『へ?!い、いや、弱いと言うか…。
ま、まぁ、これを飲まないと、死ぬかな』





ヴァンパイヤは、血液がないと死ぬからね


寿命が来てなくても





『ねぇ。疾風さんは、、…やっぱり、なんでもないです』

「ククッ。なんだよそれ」





ドキッ…



な、なにいまの?

胸が…。

???





「どうした?苦しいのか?」

『う、ううん。違いますよ。
さ、次なに乗ります??』




お母さんに、聞けば分かるかな?






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