ヴァンパイヤが総長に恋をした




「優良ちゃ~ん!ホテルいこ~?」

『は、はい』






更衣室で着替えて外にでると、着替えたみんなが待っていた






「優良、気分わるくないか?」

『すこし、ダルいかな。
こんなに動いたの初めてだから』






光も浴びて、体力がいつもよりも多く減っていく。

喉もかわく。



そのたびに私は血液を飲んで休んでいた






「ゆっくり休めよ?」

『うん』


「さーんだーいめー!と、
ゆーうりちゃーん!早く~!!」

『わかりました』





先に行ったみんなを、淳と追いながらホテルに入った





「優良と疾風の部屋は、6038号室な」





あ。そうだった…。疾風さんとおんなじ部屋だったんだ…





すぐに部屋にはいり、キョロキョロとする





『これが、ホテル…。
綺麗な場所だなぁ…』





人が作ったんだよね

掃除もしてるんだよね

このホテル、使用人いるのかなぁ

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