ヴァンパイヤが総長に恋をした




ホテルにはベランダがあり、窓を開けてベランダにでる




夕日が綺麗に見える。

夕日の光に照らされて海は朝や昼の時とは違う輝きを放っている





ドクンッ





『ぅっ!!』






急に心臓が締め付けられるように苦しくなり、心臓を押さえてその場に座り込む




なにかが、頭の中に流れ込んでくる



あたりは、暗くて、空には、赤い月。

小さくて、眠っている女の子を抱っこしているのは、、

大きな黒い羽を背中に生やした男の人。


その男の人は、、淳に似ていた…

雰囲気も、目も、全てが似ていた




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