幸せの結末
『由華…。俺と結婚してください。』
翔は、そう言ってリングの入ったケースを差し出した。
『これ、翔がデザインしたの?私のために?』
『そうだよ。』
『他に好きな人ができたんじゃないの?』
『俺は、由華が好きだよ。愛してる。』
翔の言葉に涙が溢れる。
『で?俺、プロポーズしてるんだけど…返事は?』
翔は指で私の涙を拭きながら笑う。
『よろしくお願いします。』
私は翔からリングの入ったケースを受け取った。
翔は、そう言ってリングの入ったケースを差し出した。
『これ、翔がデザインしたの?私のために?』
『そうだよ。』
『他に好きな人ができたんじゃないの?』
『俺は、由華が好きだよ。愛してる。』
翔の言葉に涙が溢れる。
『で?俺、プロポーズしてるんだけど…返事は?』
翔は指で私の涙を拭きながら笑う。
『よろしくお願いします。』
私は翔からリングの入ったケースを受け取った。