幸せの結末
まだ息の整わない私を仰向けにし、翔は自分の固くなったものを、ぐっと押し込む。

押し込んだまま息が整うまでぎゅっと抱きしめる翔。

『由華…。落ち着いた?』

『うん。』

私の返事を聞いて、ゆっくりと動き出す。

『由華…。どこが気持ちいい?ここ?こっち?』

角度を変えて私の中を探るように、ゆっくり動く翔。

『翔…そこ気持ちいい…』

私の言葉を聞き、その場所を刺激していく。

『またイッちゃう…』

翔に手を伸ばし首に腕を回す。

翔は私にキスしながら腰の動きを早める。

『翔…いやっ…イッちゃう。』

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