幸せの結末
翔は腕枕をしながら由華の髪を撫でる。

『ごめん。俺…。そのまましちゃった。』

『…うん。わかってたよ。いつもと違う感覚だったから…。でも嬉しかった。』

『ん?』

『だって、子供ができてもいいって思ってくれたってことでしょ?』

翔は私を顔を優しい目で見つめていた。

そして

『俺、お前にプロポーズしただろ?すぐにでも結婚したいし、子供も欲しいと思ってるよ。』

そう言ってキスをした。
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