いつかまたきみといっしょに

襲ってくる病気

学園祭が終わって私は亮太といっしょに病院に戻ろうとしている。


「今日は最高だったぞ」


「ありがとう。今度は亮太といっしょに弾いてみたい」


「俺には無理かな 多分指が動かないと思うから」


「大丈夫だよ コツを教えるから」


「じゃあ今後コツを教えて」


「うん」




そんな楽しい話をしている時に事件が起こった。





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