いつかまたきみといっしょに
私が落ち着いたら


「部屋に戻ろう」と先生は言った。


私は無意識のうちに先生と手を繋いでいた


やっぱり先生といると安心する


私はそのまま部屋に戻った。


「それじゃまたあとでくるから」



先生は部屋から出ていった
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