いつかまたきみといっしょに
それから先生といろいろな話をした。



気づいたらもう昼過ぎになっていた



「俺、仕事が入っているからそろそろいくね」



あっ つい楽しくて先生と話しすぎちゃった


「ごめんなさい、忙しいのに話しに付き合わせちゃって」


「俺は琴音ちゃんと話すのが楽しいからそんなこと気にするな。 むしろ俺が琴音ちゃんといっしょにいたいぐらいだよ」


私はその言葉に胸がキュンとなった。
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