私立宮桜学園物語
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桜木 結愛様
貴方を我が宮桜学園の新入生として
迎えます。
私立宮桜学園 学園長
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「……は?」
何度も読み直してやっと出た第一声がこれ。
いや、本当に「は?」としか言いようがない。
だってね?
私は宮学の入学試験を受けた覚えはないし、受けようと思った覚えもない。
なのに……新入生?
…私が?なんで?どうして!?
「なんて書いてあったの…」
「お母さん…これ…」
震える手で手紙を手渡す。
「あ…ああ…あんた……何者!?」
「私が聞きたいわぁああああ!!」
こうして、訳もわからず入学式に出席する事になったのです。
あぁ…これからどうなるのかな…私。
桜木 結愛様
貴方を我が宮桜学園の新入生として
迎えます。
私立宮桜学園 学園長
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「……は?」
何度も読み直してやっと出た第一声がこれ。
いや、本当に「は?」としか言いようがない。
だってね?
私は宮学の入学試験を受けた覚えはないし、受けようと思った覚えもない。
なのに……新入生?
…私が?なんで?どうして!?
「なんて書いてあったの…」
「お母さん…これ…」
震える手で手紙を手渡す。
「あ…ああ…あんた……何者!?」
「私が聞きたいわぁああああ!!」
こうして、訳もわからず入学式に出席する事になったのです。
あぁ…これからどうなるのかな…私。