☆子犬系男子にご用心☆
諦めました。
「結芽ちゃん!」
「結芽ちゃん!」
「ゆーめちゃんっ」
彼のお尻に子犬のしっぽが見える。
ついには幻覚まで・・・。
諦めが悪いと言った彼は、本当に諦め悪く私のところに通う。
「いい加減、うっとおしいんだけど」
「え?僕の顔覚えてもらおうと思って」
「覚えたからもう来ないで!」
周りの目が痛いの気づいてないの?
そんなことお構いなしに、ところ構わず付きまとって叫んで。
メニュー
諦めました。