ずっと、すきでした。


思わず建物に隠れてしまう。























「お前、まだ忘れらんないの?」









「…ああ」










盗み聞きをするつもりは無かったけれど、
何となく…聞いてしまった。





















「でももう、会えないんだぞ?会えないどころか、触れ合う事さえできない。それでもお前は、「うるさい…!」」












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