輝く未来へ
「つかそれだけなら切るわね。」

ピッ‼︎



もう12時かぁ〜。
ご飯にしよ……




「沙羅〜起きて。
少しでもいいからご飯食べよ……」



沙「うん……ママ抱っこ……」



「おいで。一人でご飯食べれる?」



沙「ママ食べさせて………。」



「じゃあ危ないから抱っこやめるよ?」



沙「やだーーー。そのまま食べる‼︎」



「しょうがないなぁ〜。 ほらもう、おうどん冷めてるから食べれるよ‼︎
アーンして………」



沙「アーン……パクッ」




「おいし?」



沙「おいしい……でももういらない」



「そう。じゃあお薬飲んで寝よっか。」


沙「お薬いや。飲まない。」



「飲まないと早く良くならないよ?
いいの?」



沙「やだ。」




「じゃあ薬飲もうね」



沙「うん……」








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