輝く未来へ

「ふぁ〜〜〜〜」

よく寝た………
早く沙羅起こそ〜〜。


「沙羅（さら）起きて。」


沙「おはよう。ママ」

「おはよう。沙羅。」

この子は本当は私の子じゃない。
数年前、町に捨てられてた子。
それでも私は沙羅は自分子としてあつかっている。

今は3歳。
沙羅はこの事実を知らない。




沙「ママ？どうしたの？」


「あっ！ごめんね。ぼーっとしてた」


「ママ、ご飯……」


「そうだね。食べよっか‼︎」


沙「うん‼︎」


ご飯を食べ終わって今は沙羅を保育園に預ける為の準備をしてる


「沙羅‼︎行こっか⁉︎」


沙羅はこくこく頷いてる。
可愛い………

そうして沙羅をおくった私は学校に向かい中。

私の学校は不良高だから行く必要はないけどね………。

玄関に入って下駄箱を開けたらいつものように沢山の紙が入っていた……。