あなたを待っている
キスをしながらソファーに移動し瑞穂をそっと押し倒す。

押し倒した瞬間、瑞穂が閉じていた目を開け俺を誘っているかのように見つめる。

『瑞穂…そんな目で誘うなよ。俺、余裕なくなる…。』

そう言って瑞穂の唇を激しく奪う。

無理矢理、瑞穂の口内に舌をねじ込む。

一生懸命、舌を絡めてくる瑞穂が可愛くて仕方ない。

唇を耳元に移し、

『瑞穂、愛してる…。』

そう囁いて耳元にキスすると、瑞穂から甘いため息が漏れた。

『感じてるの?』

俺の問いかけに

『違っ…。くすぐったいだけ…。』

瑞穂は顔を赤らめる。

キスしながら瑞穂の着ているものを少しずつ脱がせていく。
< 31 / 76 >

この作品をシェア

pagetop