あなたを待っている
『うん。いい子。』

俺は瑞穂に、そう言ってから胸を触る。

固くなってきた先端をクルクルと円を描くように指を動かす。

『あっ…ダメっ…あっ…』

瑞穂から声が漏れる。

『瑞穂…気持ちいいの?』

『やっ…あっ…』

『ん?イヤなの?止める?』

俺の問いかけに、閉じていた目を開けて俺を見つめたまま首を横に振った。

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