あなたを待っている
『あぁっ…もうダメっ…』

瑞穂の耳元に唇を寄せて

『イッていいよ…』

俺の言葉を待っていたかのように大きく声を上げ瑞穂の身体が大きく波打つ。

瑞穂が落ち着くのを待って、またゆっくりと動く。

その後、何度も瑞穂は昇り詰めた。

『瑞穂…愛してる…』

そう言って動きを早める。

『大ちゃんっ…大ちゃんっ…。』

瑞穂が俺の名前を何度も呼ぶ。

『瑞穂…俺…もうイキそう…』

首を縦に振った瑞穂。

俺は瑞穂が声を上げてから、中がビクビクと震えるのを感じ更に動きを早める。

瑞穂の身体が大きく波打つのと同時に俺は瑞穂の中に全てを吐き出した。



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