あなたを待っている
8
ひろくんと別れてから3年ちょっと…。
実家の不動産屋の手伝いをしている私。
別れて最初の1年はツラくてどうしようもなかった。
でも1年ちょっと経った頃、ひろくんを忘れることができるくらい楽しい時間を過ごさせてくれる人と出逢った。
実家の不動産屋の営業をしている人。
最初は、みんなで飲みに行っていたが、2人で食事に行こうと誘われ、告白された。
忘れられない人がいると言った私に、彼は
『それでもいい。』
そう言って私を抱きしめてくれた。
私は彼と付き合うことを決めた。
あれから2年以上、一緒に過ごしてきた。
そして、彼からプロポーズされた…。
返事はゆっくりでいいと言ってくれた。
それに甘え、まだ返事をしていない。
実家の不動産屋の手伝いをしている私。
別れて最初の1年はツラくてどうしようもなかった。
でも1年ちょっと経った頃、ひろくんを忘れることができるくらい楽しい時間を過ごさせてくれる人と出逢った。
実家の不動産屋の営業をしている人。
最初は、みんなで飲みに行っていたが、2人で食事に行こうと誘われ、告白された。
忘れられない人がいると言った私に、彼は
『それでもいい。』
そう言って私を抱きしめてくれた。
私は彼と付き合うことを決めた。
あれから2年以上、一緒に過ごしてきた。
そして、彼からプロポーズされた…。
返事はゆっくりでいいと言ってくれた。
それに甘え、まだ返事をしていない。