あなたを待っている
11
『もう帰れない時間になってから言うのズルイいんだけど…今日、泊まっていきなよ。』
たなくんの声に私は頷いた。
『由希美、先に風呂入ってきなよ。着替えは用意しておくから。』
たなくんに言われ、シャワーを浴びる。
シャワーを浴びて脱衣場に出るとタオルとTシャツとズボンが置いてあった。
Tシャツだけだと、短めのワンピース位の丈だけど、それだけでは下着が見えちゃいそうで落ち着かない。
ブカブカのTシャツと裾が長すぎるズボンは裾を折って、何とか着られた。
Tシャツから、大好きなたなくんの匂いがした。
何だか抱きしめられてる錯覚を起こしてしまって、顔が赤くなってしまう。
たなくんの声に私は頷いた。
『由希美、先に風呂入ってきなよ。着替えは用意しておくから。』
たなくんに言われ、シャワーを浴びる。
シャワーを浴びて脱衣場に出るとタオルとTシャツとズボンが置いてあった。
Tシャツだけだと、短めのワンピース位の丈だけど、それだけでは下着が見えちゃいそうで落ち着かない。
ブカブカのTシャツと裾が長すぎるズボンは裾を折って、何とか着られた。
Tシャツから、大好きなたなくんの匂いがした。
何だか抱きしめられてる錯覚を起こしてしまって、顔が赤くなってしまう。