闇の少女~復讐劇~
「聞きたい?


裏切り者に復讐したいからよ!」

「気に入ったぜ蘭!お前の目!」

は?目?

「どんな目してる?」

元々、私の目は黄色っぽい茶色。

そのことかな?

「闇に染まった目。復讐したくて、たまらないんだな?」

闇‥‥あいつらのせいか。

「ええ。勿論!だから、お願いします!」

「よろしくな!蘭!俺は総長の檜山聡(ひやま さとし)通り名は、黒龍だ」

あの、伝説の黒龍がコイツ‥‥

あたしは、とてつもない奴に習うらしい。

「まず、お前の通り名を決めなきゃな。
何がいい?」

「私は、華蝶がいい。」

「残念ながら、全てお前の意志では決めれない。まず、お前の今の実力を知りたい。おーい、渚!こいつと戦ってくれ」

「は?私が戦うの?渚ってひとと?勝ち目ないよ?」

「わかってる、でも、今がどの様なレベルかわかんねーだろ?」
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