闇の少女~復讐劇~
蘭「生きてください。璃玖斗。」

そう言って、わたしは璃玖斗を入口に蹴った。

案の定、油断していた璃玖斗は旬くんの血で滑って出口を出ていった。

バイバイ。貴方ともっと一緒にいたかった。

奏「なんてことするのよぉー!あとひといきだったのにぃー。」

蘭「そんなのわかっててやったに決まってるでしょ。」

椿「ちっ。まぁいい。蘭、君から殺すよ。」

そう言って、私に向かってくるついでに奏が誰かに電話していた。あ
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