闇の少女~復讐劇~
皆必死に戦ってくれた。

そして、、私たちは勝った。

その場は警察に任せて、私たちは花龍の倉庫に行った。

旬くんは、病院に搬送されたけど間に合わず、息をひきとった。

わたしはまた、人の命を犠牲にしてしまった。

下っ端たちは、気を使ってふたりきりにしてくれた。

璃「なぁ、蘭。俺はずっと、お前が華を殺したと思ってた。
それから、奏を虐めた時も。

信じてやれなかった。

お前はひとりでずっとがんばってきたのにな……

しかも、1番支えにならなければいけない彼氏の俺が、お前を信じなかった。

本当にごめん。

許してもらえないのは分かってる。

でも、気持ちを伝えたかった。」

< 359 / 370 >

この作品をシェア

pagetop