闇の少女~復讐劇~
ツー

私の目から涙が出る溢れてくる。

私も伝えなくてわいけない。

今まであった事をまず1通りはなした。

そして……

蘭「あたしね、今すごく胸が苦しいの。
貴方を見ていると、楽しかった時を思い出す。
私は、璃玖斗が好きだ。

貴方を殺せなかったのも、未練があったから。
本当に恨んでいたならお前を一番に殺した。
でも、復讐を実際に行っているなか、貴方と出会った日、貴方に恋心が生まれた日、貴方と仲良くする女に嫉妬した日、たくさんの思い出が出てくるだ。

でも、私は…―んっ」


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