太陽の雫Ⅰ~輝く光の中にいる君へ~【完】
親にも必要とされ無い体。これから、私はどうやって生きていけばいいの?


ーー瑠璃母「死ねば?」


死ね…か

そーだよね。

生きていけないなら、死ねってことでしょ?

でも、私まだ6才なのに。もう少しでいいからお母さんと居たかった。

頑張ったね。って言われて、私より大きな手で撫でられたかった。

もう少しでいいからお母さんの愛を欲しかった


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