太陽の雫Ⅰ~輝く光の中にいる君へ~【完】
いったい誰からの電話だろ?
《ボスから着信》
そう書いてあった。
瑠璃「あっ、ボスだ!( ✪▽✪)/o」
目をキラキラと輝かせ、私は電話にでる。
瑠璃「もしもし?」
ボス「おぉ、瑠璃か?」
瑠璃「そうです。」
ボス「んーと、それでな仕事の事なんだけど」
瑠璃「仕事、ですか?」
ボス「あぁ、それでだ。夜とは別に仕事を入れ
たいんだかいいか?」
瑠璃「別に構わないけど。」
ボス「そーくると思った♪って事で今日から星
華を調べろ。」
瑠璃「へ?星華?めっちゃ白の族ですよ?」
ボス「あぁ、そのことなんだがな、スパイが
いるらしいんだ。」
瑠璃「スパイ?」
ボス「そうだ。だから探って見つけろ。殺らな
くていい。報告だけしろ。」
瑠璃「了解しました。」
ボス「じゃあ話はそれだけだ。切るぞ。」
瑠璃「はい。ありがとうございました。」