太陽の雫Ⅰ~輝く光の中にいる君へ~【完】
なんだろ。ゲームをしたからなのか、凄く星華が楽しくて心地が良くて……
皆も優しいし面白いし。晴もそんなに悪い奴じゃない。
海「瑠璃さんはだんだんと星華に打ち解けて
いられてますね。気に入りましたか?」
瑠璃「うん!すっごい楽しい。今日は呼んでく
れてありがと!」
晴「ふっ、瑠璃。」
瑠璃「うえ!?何!?」
いきなり呼びかけられたから変な声がでちゃったよ。
晴「星華の姫になってくれるか?」
瑠璃「えー、それは、……なる。私なるよ。」
晴「本当か!?」
瑠璃「うん!それに晴が変な人じゃないってわ
かったし!」
晴「な!?、俺は変な人じゃねぇーし。」
そう言って、クシャッっと笑った。
ドキン!
なんだろう。この感じ、変なのー
晴「明日は皆にお披露目するから来いよな。」
瑠璃「はーい。」