太陽の雫Ⅰ~輝く光の中にいる君へ~【完】

爽「何もんってー言われてもなー。俺ただ特訓
しただけやし。」

晴「特訓?」

爽「そうや。俺が皆ん中で1番弱こーたから
そんなんじゃ、走引っ張るやろ?せやから
毎日秘密の特訓してたんやー。」

虎牙「そーなの?」

大和「足引っ張るって隠してまでやらなくて
良かったのに」

爽「?なんでや?」

虎牙「俺達が特訓付き合ってあげたのにー。」

爽「ほんまか?先に言っときゃーえがったわ」

海「そうですよ。みずくさいですね。」

爽「もっとやよ、言ってればえがったのー。」

大和「今度から言った時とことん相手になる」

爽「おぅや。そんときーはよろしくなぁ。」

虎牙「まかせてー!」

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