Gift ~君に贈る言葉~






目の前に、息を整えながら


カバンに入っていたサンドイッチを


取り出す少年がいた。





かなり急いで駆け込んできたようだった。



頬に滲んだ汗がそれを物語っていた。







………………私以外に、いた。
< 5 / 5 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop