学園世界のイロジカル
…やっぱり、おかしい。



連絡先…は、正常。






ってことは…







「ちょっと待って!!」





今度は私が叫ぶことに。



案の定柊は心底ウザそうな顔つきを私に向けると「今度はなんだよ!?」と声を荒げる。






「…分かっちゃった」




「何がです?」




「…誰が、”Q"なのかが」





私の言葉に、みんなの表情が凍りつく。




”Q"は…いるんだ、この中に…













「Q…それは…」




私は人指し指を真っ直ぐ、





”Q"に向けた。



















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