学園世界のイロジカル
「…で、お話があるならさっさと片付けてくれませんか。
こっちは遅れてるんですよ」
「零、まだ7時45分だけど?」
「授業開始の30分前…8時には着席するのが普通でしょう」
まさかの30分前行動!?
そ、そんなに早くする!?私最高でも15分前行動しか今まで聞いたことないよ!
…そうツッコみたかったけど、そんな時間もとりたくない。
はぁ、とため息1つついて…龍矢に顔を向ける。
「で、なんか用?」
「うん。学生決闘について」
「だからそれは後で、放課後に聞くって!」
あの龍矢でさえもわかってくれないなんて…
って、待って。
あの龍矢でもこう言ってるってことは…
「今じゃなきゃダメな話ってこと?」
「そうゆうこと」
「俺、めっちゃ信用されてねえな」
嫌味な感じで柊が言う。
い、いやー。別にそうゆうわけじゃないんだけどね。
なんというか…雰囲気?あと、いつもの行動?ですよ。
「柊は生徒会長だけど?」
「実力的には龍矢の方が強い可能性もあるんでしょ?
なら別にいいって」
「だってさ、柊?」
こっちは遅れてるんですよ」
「零、まだ7時45分だけど?」
「授業開始の30分前…8時には着席するのが普通でしょう」
まさかの30分前行動!?
そ、そんなに早くする!?私最高でも15分前行動しか今まで聞いたことないよ!
…そうツッコみたかったけど、そんな時間もとりたくない。
はぁ、とため息1つついて…龍矢に顔を向ける。
「で、なんか用?」
「うん。学生決闘について」
「だからそれは後で、放課後に聞くって!」
あの龍矢でさえもわかってくれないなんて…
って、待って。
あの龍矢でもこう言ってるってことは…
「今じゃなきゃダメな話ってこと?」
「そうゆうこと」
「俺、めっちゃ信用されてねえな」
嫌味な感じで柊が言う。
い、いやー。別にそうゆうわけじゃないんだけどね。
なんというか…雰囲気?あと、いつもの行動?ですよ。
「柊は生徒会長だけど?」
「実力的には龍矢の方が強い可能性もあるんでしょ?
なら別にいいって」
「だってさ、柊?」