学園世界のイロジカル
7.告げる鐘の音
【無事全て勝利しました。
椿の決闘を見に行きたいですが、柊がもう今日は休めをいうのでまたビデオで見ます。
なので今日は先帰りますね。柊も帰るそうです、ナミはこの後仕事だそうです。
では、また明日同じ時間】
「零も勝ったってー!いやー、私も勝てて良かったよー…」
「椿、順調に勝ち進んでるね。
3回戦目の人は結構手強そうだったのに…」
「持ち上がり組2年の子でしょ?
2つ年下の男の子のはずなのに、すごく強くてびっくりしたよ」
「でも戦いにも慣れてきたかもね。
能力を使えないのに職持ちの自在に能力を使える人相手に勝利なんてすごいと思う」
純粋に褒めてくれる竜やの言葉に、思わず私も笑ってしまった。
時刻は気付けばもう15時…おやつの時間。
は過ぎ、16時になろうとしている頃。
順調に3人目の相手に勝利した私は、今日は仕事がないという龍矢と一緒に闘技場を出たところだった。
基本、今日は3回戦った人が多いみたい。
零は私なんかと違って余裕で3回完勝らしいけど…私はもうそろそろ危なくなってきた、かも。
でも諦めないよ、まだ!
体を動かしている時はすっごく楽しいもん…負けたら終わりなんてのも嫌だし!
それに学生決闘は基本明後日まで。
残り2日間もできるだけ勝ち進みたいしね!
椿の決闘を見に行きたいですが、柊がもう今日は休めをいうのでまたビデオで見ます。
なので今日は先帰りますね。柊も帰るそうです、ナミはこの後仕事だそうです。
では、また明日同じ時間】
「零も勝ったってー!いやー、私も勝てて良かったよー…」
「椿、順調に勝ち進んでるね。
3回戦目の人は結構手強そうだったのに…」
「持ち上がり組2年の子でしょ?
2つ年下の男の子のはずなのに、すごく強くてびっくりしたよ」
「でも戦いにも慣れてきたかもね。
能力を使えないのに職持ちの自在に能力を使える人相手に勝利なんてすごいと思う」
純粋に褒めてくれる竜やの言葉に、思わず私も笑ってしまった。
時刻は気付けばもう15時…おやつの時間。
は過ぎ、16時になろうとしている頃。
順調に3人目の相手に勝利した私は、今日は仕事がないという龍矢と一緒に闘技場を出たところだった。
基本、今日は3回戦った人が多いみたい。
零は私なんかと違って余裕で3回完勝らしいけど…私はもうそろそろ危なくなってきた、かも。
でも諦めないよ、まだ!
体を動かしている時はすっごく楽しいもん…負けたら終わりなんてのも嫌だし!
それに学生決闘は基本明後日まで。
残り2日間もできるだけ勝ち進みたいしね!