未来の為に生きる彼女
彼女を想ってくれている人がこんなにもいるんだ。
すごいな…
ありがたいな…
何より、嬉しい。
私なんかの呼び掛けで
ここまで反応してくれるんだ。
しかし、中学高校の人数を相手にするのは
さすがに大変である。
頭が回らない。
この時点ですでに私の脳内はキャパオーバーであった。
取り敢えず私は中学校の方を優先し、
高校の方は
同じバドミントン部だった友人に任せることにした。
友人も率先してやると言ってくれたのでとても助かった。
そして私は
中学校の人たちに色紙を書いてもらうことに
専念した。