未来の為に生きる彼女
とにかく連絡が取れる人だけでも!!
そう思い私はグループlineに書き込んだ。
”○月×日
19時頃から○○駅の□□で直接色紙が書ける方
是非書いていただきたいです。
時間がない方は書くだけでも大丈夫です。
夜遅くなる方は出来るだ待っていますので
連絡お願いします。”
当日は私は仕事があったため途中で合流する予定だった。
なので色紙は中学校の友人に渡しておいた。
友人はその日一日フリーということで
早い時間から待機しておくと言ってくれた。
仕事が終わり次第合流すること
連絡はその間その友人に送ってほしいということを
伝えた。
すると友人からもlineが届いた。
”彼女に千羽鶴を渡してあげたいです。
時間がある方は一緒に折ってもらいたいので
宜しくお願いします!!”
そこまで考えてくれていた友人に私は驚いた。
何人来てくれるかもわからない状況であるのに。
ありがとう、
彼女のためにありがとう。