わがまま レンくん
『ははは.....。マジか これ』
どうする!?これ
職員室行くか? いや、帰るか
何かの間違いだと言ってくれー!!
「おい。お前」
ん?? 今なんか声が.....
「お前。邪魔 」
えっと、誰なんでしょーか。
この背の高いイケメンは
眉間にシワを寄せて見下ろしている男の子
何故かとても不機嫌そうです
「君。この辺じゃ見ない子だね。転校生?」
そのイケメンくんの後ろから
ひょっこり顔を出してきたのは
これまたイケメンさん
『あ、えっと。転校してきたんです。これから職員室行かないといけなくて』
そうそう私は、これから職員室に.....
って!
遅刻!!!
『あっ!すいません!ちょっと先を急ぐので失礼します!』