クールガールと獣《ケダモノ》くん
ツンツン頭と、祐希さんは後から来ることになった。
「すっごい人。」
「そーな。
迷子になるなよ。」
ぎゅっと繋がれた手。
この手が好きだ。
「綿菓子。」
隣から、ちっさな声がしたと思ったら的屋の綿菓子に目を輝かせていた。
「買いに行く?」
「ん。」
ふっ…
やっぱりこーゆうとこ
子供っぽい。
「すっごい人。」
「そーな。
迷子になるなよ。」
ぎゅっと繋がれた手。
この手が好きだ。
「綿菓子。」
隣から、ちっさな声がしたと思ったら的屋の綿菓子に目を輝かせていた。
「買いに行く?」
「ん。」
ふっ…
やっぱりこーゆうとこ
子供っぽい。