クールガールと獣《ケダモノ》くん
沢山遊んでなんだか疲れた私は、ベッドでゴロゴロしていた。
「結衣、サンタから。」
そう言って渡されたのは、小さな箱だった。
「これって…」
「まだまだ安もんだけど。ちゃんと養えるやつになったら、もっとちゃんとしたやつやるから。
だから…結婚しようぜ。」
けっ…けっ…
あまりにも突然で…
プロポーズってわかるには時間がかかった。
「うん…ありがと。恭二。ずっと一緒にいるから。」
「おう。」
照れくさそうに
笑った恭二。
「結衣、サンタから。」
そう言って渡されたのは、小さな箱だった。
「これって…」
「まだまだ安もんだけど。ちゃんと養えるやつになったら、もっとちゃんとしたやつやるから。
だから…結婚しようぜ。」
けっ…けっ…
あまりにも突然で…
プロポーズってわかるには時間がかかった。
「うん…ありがと。恭二。ずっと一緒にいるから。」
「おう。」
照れくさそうに
笑った恭二。